鳥取・島根ドライブ
2014.8.31(Sun)-9.1(Mon)


テレビ番組などの影響で、出雲大社に行きたくなった。
行くならついでに近くの観光を、と思って調べたら、「ベタ踏み坂」が近くにあった。
そして毎度お馴染みの建築めぐりも外せない。
2日目は雨のため、計画変更。
松江の建築巡りは、いずれまた…。
毎度毎度、写真が多くなってしまって申し訳ない(汗)。


※詳細はブログを参照ください※
[8月31日]   [9月1日]


※画像をクリックすると大きなサイズで見られます






高速道路を走行中、渡り鳥がきれいなV字型に飛んでいた。




高速道路を走行中、パトカーが隠れていた(笑)。




高速道路を走行中、黄色いランボルギーニに抜かれた。




米子自動車道を走行中、日本海まで50キロの看板。




まずは米子の近代建築を探索。
角盤文庫(旧角盤郵便局)・米子市角盤町3−82・昭和10年
どうやら保存されるらしい。




アヤシイ店が並ぶ飲み屋街の中にある近代建築。
ふうせん無料案内所・米子市朝日町・詳細不明




第一モデル館。元は理髪店らしい。そして何やら改装中。オーニングを取り付けていた。
第一モデル館・米子市西倉吉町54




坂口合名ビル・米子市尾高町66・昭和6年・吉田善次郎




山陰歴史館(旧米子市庁舎)・米子市中町20・昭和5年・佐藤功一




僕が好きなのはこういう建物。
米子専門大店ビル・米子市道笑町1−111・大正13年




米子空港近くの掩体壕その1。道路沿いでよく見える。




これも掩体壕と呼ぶのだろうか。複雑な形。全体がよく見えない。
境線の大篠津町駅の近くにある。大篠津町3391あたり。googleマップでも確認できる。




米子空港近くのメロディー道路。鬼太郎の音楽が聞こえて感動した。




動画ファイルはこちら。




いよいよ、ベタ踏み坂。境港から江島に向かう。




なんと、臨時無料駐車場があった。しかし当初の予定通り、隣のファミマに駐車する。
おにぎりを買って、車の中で食べた。




本当は「ファミリーマート松江江島大橋店」なんだけどね(笑)。




左がズーム控えめで撮った写真。それほど急な坂ではないことがわかる。
右がズームを使用して撮った写真。急坂に見える。




これが大根島から撮った写真。ポスターなんかはこうやって撮ったんだね。
右は、デジタルズームを使用して撮ったか、光学30倍ズームのトリミングか、忘れた(笑)。




一畑薬師に向かう途中でゴルフ2を発見。




一畑薬師の駐車場に到着〜。ガラガラだ。




参道の途中、目玉の親父のブロンズ像がお出迎え。




店番をしているワンちゃんもお出迎え。ちょっと厳つい顔だな…。




一畑薬師は目に効くという事をテレビで知り、参拝を決めた。




どうして目玉の親父のブロンズ像が設置してあるかというと、こういうこと。




本堂に上る階段の下にも、この通り。




長い石段を上がって、本堂に到着〜。こちらも、日曜日とは思えないくらい、閑散。




水木しげるとのんのんばあの像。




僕も「め」の絵馬を買ってここに提げた。




参拝を済ませ、駐車場に戻る途中、遠くを望む。




参道にある売店で1個だけ買った饅頭。蒸したてで熱かった。




出雲大社に向かう途中にある、一畑電車布崎変電所。右側は増築だね。
出雲市多久町888−3・昭和2年。登録有形文化財。




灯台を目指す途中、出雲大社の近くでフェアレディーに遭遇!。美しい。




時間があったので、出雲日御碕灯台(いずもひのみさきとうだい)を見学。
レトロな電話ボックスに興奮!(笑)。




足元を見れば、なんだか変わった形状をしているな…。




すぐ先は断崖絶壁。前にはきっと立て札とか柵があったんじゃないかな。怖かった。




高所恐怖症なのに灯台の上に登ってみた。そこからの眺め。




灯台の構造を説明。








店先に繋がれていた犬。




今日の宿に向かう途中、浜山公園を通り抜けた。速度抑制のためのスラロームを楽しむ(笑)。




今回利用した「出雲ロイヤルホテル」。写真奥がホテル棟で、手前側は結婚式場のようだ。




ここからは2日目(9月1日)の写真。まずは旧大社駅を見学する。












駅舎の裏手には蒸気機関車D51が展示されている。サビだらけだけど、迫力満点!。
右端の写真、遠くに出雲大社の石の鳥居が見える。




シートも破れてボロボロだ。ちょっとかわいそう…。




カッコイイ!!!。




板バネ、因幡の白兎?、時間外で見られなかった駅舎内の様子。




見学終了〜。この後、出雲大社に向かう。




最も南にある石造りの鳥居。ドラレコが傾いているだけで、鳥居は傾いていないよ。




駐車場に車を停めて、出雲大社に向かって歩く。後ろを振り返ると、こんな感じ。
まだ朝の8時。月曜日だし、人影まばら。




2番目の、木製の鳥居。




下り坂になっている参道は珍しいそうだ。




参道の途中、右手にある「祓社」。テレビ番組を見て知ったのだが、まずはここで罪を清める。




その先にある、3番目の鳥居は鉄製。中央は神様が通るところなので、両端を歩く。




その先、右手には、ムスビの御神像。左手には、だいこく様の像。
うさぎに「待て」をしているわけではないようだ(笑)。




4番目の鳥居は銅製だ。




牛はよく見るが、ここでは馬も一緒に並んでいる。
境内にはウサギの像があちこちに置かれている。




左の写真は拝殿、右の写真は八足門。




テレビで知った、十九社。全国から集まった神様の宿だそうな。




本殿を反時計回りにぐるっと回る。古い建物は彰古館と書いてある。
出雲大社に関する資料が展示されているらしい。




本殿の西側にある拝所。出雲大社の本殿は南向きだが、中にある御神座は西を向いているので、
西側からお参りする方が良いらしい。案内板にも書いてあるが、僕はテレビで知った。
ここでも、2拝4拍手1拝。








出雲大社のすぐ西隣にある、観光センターいずも。シトロエンHトラックを発見!。
珍しいロング仕様、ナンバー付き。




レトロ建築「志成館」。




出雲阿国(いずものおくに)は「かぶき踊り」の創始者らしい。
僕が見たテレビ番組によると、阿国の墓を参拝する芸能人も多いとか。




出雲大社の参拝を終えて、出雲大社前駅に戻ってきた。シンプルで美しい、レトロな駅舎。




大社町杵築南1346−9・昭和5年。




内部も素晴しい。




改札からホームの方を覗くと、レトロな車両を発見。外から回って近付いてみる。




デハニ50形・52号車。中に入れるなんて、嬉しいね。時間が早いせいか、他に人はいない。




映画「RAILWAYS」で使われたそうだ。ごめん、まだ見ていないや(笑)。



次の電車が来るまで、建築めぐりを済ませてくる。





杵築地域子育てサロン「おく」(旧・奥医院)・大社町杵築南1359−1・大正7年。








マンホールの蓋。さすがに「汚水」に出雲大社は使えないね(笑)。




電車が到着した頃に駅に戻った。黄色い現行車両も、丸みを帯びた旧型車両。
元は、南海電鉄で使っていたズームカーだってさ。この車両も、老朽化により、そろそろ引退らしい。




名物の出雲そばを食す。出雲そば独特の食べ方を最初に教えてくれた。
上から順に、そばつゆをかけて食べる。と教わったのだけど、
皿に残ったつゆも、次の皿にかけて食べるのが正しかったみたいだ。
今度行くときは、ちゃんと予習をしておこう。



次は出雲市中心部の建築巡り。車で移動して某所(笑)に駐車し、徒歩で探索。





事前に調べておいた建物もあれば、たまたま見つけた建物もあり。無名の名建築。




左の建物は、今市元気交流館(旧・山陰合同銀行出雲支店)(旧・簸川(ひかわ)銀行本店)。
今市町554−1・大正9年・木子七郎。




左2枚は旧・加藤写真館。大津町2071・大正12年。
右は出雲体育館。昭和36年開館。


この後、松江市内の建築めぐりをする予定だったが、雨のため断念。
帰ることにした。
米子自動車道に入って最初の大山P.Aで休憩。
仮眠した後、出発しようとしたら、ゴルフ2が止まっていた!。

神戸ナンバー、ビッグバンパーだからGLiかな?。オーナーさんと話をした。
出雲大社を参拝したおかげで、良いご縁があった(笑)。



太平洋まで250km、と書いてある。




中国道を走行中、大山P.Aでお会いしたゴルフが追い抜いていった。またどこかで…。




煌びやかな建物が林立しているのを見ると、一宮に戻って来たんだなぁ、と気付かされる…。




帰宅したらこんな感じ。時刻は1時20分。1日目の走行距離は539km、
2日目の走行距離は501km、2日間の走行距離は1040kmだった。











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